精神的不安やストレスを抱えてしまったら?その対処法

しぐれです☆

精神的不安やストレスを抱えてしまったら?その対処法を記事にしてみました。

モヤモヤな気分…すごく嫌な感じで飛び込みで私のカウンセリングを受けに来るクライアントさん…実はけっこういます。周りにもなかなか相談できず、居ても立っても居られないと言う感じです。

私のカウンセリングの施し方も一部書きますね☆

目次

まずは落ち着こう

私がカウンセリングを施す前に必ずクライアントさんに出す物があります。煎れたての熱いお茶と甘いお菓子です。一呼吸置いてまずは落ち着くこと。落ち着かないことには見えるものも見えなくなってしまいますからね。

甘いお菓子は言うまでもなく気持ちを落ち着かせる効果があります。お茶もそうです。わざと熱いお茶を出しゆっくり飲んでもらうことにより同じ効果が期待できます。

もちろん真夏でも熱いの出してますよ?私も合わせて甘いお菓子とお茶を頂いてます☆相手に合わせてです。これ、意味ある行動なんです。同調効果、私はシンクロ率と呼んでますが。←エ◯ァ?

落ち着いたとこでカウンセリングを始めていきます。もし落ち着いていない状態(落ち込んでる含む)でカウンセリングしても効果は半減し、私が何を言っても否定される状態になってしまうからです。

何事も落ち着いて、冷静にならなければいい効果は生まれてこないのです。

広い視野を持とう

不安な状態や極度な緊張、強いストレスを感じたら人は必ず視野が狭くなります。人間の5感すべてが縮小している感じですね。周りが見えなくなったり、話が聞こえなくなったり、食べ物の味がわからなくなったり…誰もがそのような経験あると思います。

当然私もあります。

不安な出来事にだけ集中してしまう。これは人間の自己防衛が働いているものなのでおかしくはありません。視野を広げるには広いものを見ること。近いとこだと山や海ですね。目で見たものを内心にシンクロさせるのが一番いい方法です。

余談ではありますが、私の診療所(家)は田舎町の周りを山に囲まれていてちょっと小高いところにあり、下には一面田んぼ、その奥には川が流れていてカウンセリングするには最適の場所にあります。

その風景を見てもらうことにより落ち着きを取り戻してもらうことが重要です。

とにかく話しまくろう

そのままです。不安要素やストレスに関することでなくても大丈夫。まったく違う話でもとにかく話しまくることが大事です。不安やストレスのことを話すと返って負の感情が高ぶったりしてきてしまうのであえて違う話をします。

私もカウンセリングはまずは世間話から入ります。1日の予定時間それで終わってしまうことも…あります汗まずはクライアントさんのことを知りたいので必ず世間話からですね。

ヒアリングシートに書いてもらったことだけを鵜呑みにするのは少々危険なのです。原因は別のとこにあるかも知れませんし、クライアントさん自体気付いてない問題点もけっこうあるのです。

まとめ

まずは落ち着いて、視野を広げて、話しまくってみましょう。それにより違う視点から見れるようになり不安要素がなくなった事例もありますから。

今回の記事は対処法の一部として書かせていただきました。下手な記事最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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この記事を書いた人

民間臨床心理士
妻、中3の娘、小2の息子の4人暮らし

「スタッフ」
セラピードッグ2頭、セラピーマイクロブタ2頭、セラピーラビット2羽、セラピーメダカいっぱい(笑)

関東にある自然豊かな田舎町(移住)住まい

基本自由人

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